恵比寿ガーデンプレイスは、JR山手線に面した区画に新しい飲食区画「ブリックエンド(BRICK END)」を10月6日オープン。トランジットジェネラルオフィスとの共同プロデュースによって展開する。
ブリックエンドは、JR山手線に面した長さ約50メートルの建物に異なるジャンルの5店が軒を連ねた”新しい時代のスタンド横丁”を提案。大人の社交場(Bar)をコンセプトに、営業時間も恵比寿ガーデンプレイスの夜の利用時間帯を拡大し、深夜までお酒が愉しめるようにした。
まず気になるのは、恵比寿の名店「賛否両論」の笠原シェフが手掛ける新業態の居酒屋「賛否両論KAKUUCHI」で、予約必須になること間違いない。日本では珍しいという印欧風カレーが愉しめるスパイスバル「アーラープ レーネー ワーラー(AALAAP LENE WAALA) 」もスタンド形式だから気軽に使えそう。また、原宿で大行列のハンバーガーショップ「ザ グレートバーガー(THE GREAT BURGER)」は、オイスターバーとしても利用できるニューコンセプトショップ。なんとも欲張りな組み合わせ。
さらに、商業施設では珍しいスナック業態のお店や、レコードを聴きながらクラフト感溢れるお酒を楽しめる「MUSIC BAR berkana」もオープン。これは、2軒目3軒目にちょうどよさそうだ。
普通の酒場に飽きた個性の強いお店を探す20代~30代の男女がメインターゲットだという、ブリックエンド。個性派グルメですでに呑兵衛な大人たちで毎晩賑わう“恵比寿横丁”に続く、恵比寿の新たなランドマーク的スポットとして人気を博しそうだ。