慌ただしい日々の中でコーヒーを淹れるひとときが、つかの間の休息であり、最高の贅沢。コーヒーウェアという言葉もあるように、そのためのツール類もいまでは大事なファッションのひとつだ。
|バルミューダのキッチンシリーズ第2弾となる新作
プロダクトブランド「バルミューダ(BALMUDA)」がついに2016年の新製品を発表。なんと、今回は、“小さくて美しい”電気ケトル「バルミューダ ザ・ポット(BALMUDA The Pot)」。
バルミューダは、「Hello Kitchen!」をキーワードにキッチンシリーズ第1弾として、「BALMUDA The Toaster」を2015年5月に発表。それからの大ヒットはもう言わずもがなの話。
今回の新作は、その第2弾として仲間入りする。キッチンは家の中で、もっともクリエイティブな場所。キッチンを、もっと楽しい場所に、テーブルを、もっとうれしい場所に。バルミューダのキッチンシリーズには、そんな思いが込められているとのこと。まさにFEEL-GOODな発想。共感できない読者の方はいないはず。
|収納スペースをとらない600mlの”ちょうどいい”サイズ
容量は、600ミリリットルで、コーヒー3杯、カップヌードル2杯分といったよく使う量に合わせたサイズになっている。コンパクトで注ぎやすいデザインなので、お湯を沸かすこと自体が、楽しみになりそうだ。電源ランプに目をつけるのもバルミューダならでは。小さなネオン管を使った独特の優しい灯りが静かに時を照らしてくれる。
|コーヒーのハンドドリップに最適な電気ケトル
開発の背景は、同社の寺尾玄社長がハンドドリップコーヒーに興味を持ったことがきっかけ。そのため、研究しつくされたハンドリングと注ぎやすいノズルの形を追求。湯切れがよくコントロールしやすいため、コーヒーのハンドドリップに最適とのこと。
カラーは、ブラックとホワイトの2色の展開で価格は、税別1万1,000円。10月21日の全国発売を前に、バルミューダオンラインストアで9月26日から、主要家電量販店、百貨店などでも順次予約受付を開始する。
なお、二子玉川 蔦屋家電では、10月1日と2日の12:00から18:00の間、トースター&ケトル体験イベントを開催。パンの試食やケトルのお試しもできるそうなので、ぜひ五感でお確かめを。
|さらなる新製品を開発中!?
2016~2017年にかけて炊飯器やオーブンレンジ、コーヒーメーカーをリリース予定とのこと。キッチンスタイルに新たなイノベーションを起こす、ライフスタイルブランドとして今後もよりいっそうファンが増えそうだ。