「インスタグラム(Instagram)」は、これまで一部の企業に限定していた国内での広告展開を10月から緩和し、広告主が設定した予算に合わせて出稿できるセルフサーブ(運用)型広告サービスの提供を開始。既にタイムライン上では、多業種さまざまな企業が積極活用していることがわかる。今回、F.M.J.編集部の独自調査による、最新広告事例として18選をまとめた。
現状、インスタグラムの広告は、3種類に分けられる。1枚から複数枚の写真投稿と30秒までの動画広告をはじめ、”詳しくはこちら”ボタン設置による自社ウェブサイトへのリンク、キャンペーンへの参加や会員登録、”ダウンロード”または”インストールする”ボタン設置によるアプリのダウンロード促進が可能となっている。以下の事例をみることで、その主な活用法を知ることができる。
| 1. IKEA
| 2. パナソニック
| 3. ユニクロ
| 4. サッポロ
| 5. HIS
| 6. グノシー
| 7. メルカリ
| 8. 東京トヨペット
| 9. JUJU
| 10. TECH::CAMP
| 11. フルスピード
| 12. 北の快適工房
| 13. FX徹底攻略研究所
| 14. SUKIMACO
| 15. ドラゴンマニア・レジェンド
| 16. インタレスティング
| 17. カーセンサー
| 18. Best Money-Lab
以上、解禁から数日間で一個人のタイムラインに相当数の広告が表示されていることがわかる。展開を模索している企業にとっては、ユーザーからの反応も気になるところだ。”ファッションが売れるSNS”としていま業界で最も関心度も高いマーケティングツールとなっている、インスタグラム。今後も、F.M.J.としても特に注目したいトピックといえる。