【特集】インスタ映えする写真3つのテクニックとは?─ iPhoneXユーザーも欲しくなる最上級スマホ「Galaxy Note8」活用術
2017年の流行語にもなった”インスタ映え”。今や若者だけでなく、老若男女問わず消費に欠かせないキーワードだ。お店選びやレジャーにもフォトジェニックな被写体を求めるなど、SNSを通して自らのライフスタイルを発信することが日常になっている。
その”インスタ映え”する写真の撮り方と加工の方法をレクチャーする、最新スマートフォン「ギャラクシー ノート8(Galaxy Note8)」の体験イベントが12月13日に開催された。ゲストとして、フォトグラファーの6151と、似顔絵師・イラストレーターのスヨンが登壇。その模様をダイジェストでレポートする。
Photo: JOMON Edit: F.M.J. magazine
ギャラクシー ノート8の特筆すべき点は、手書きでメモや絵を画面上に書ける”Sペン(S Pen)”機能に加え、望遠・広角2つのレンズによる同時撮影、光学手ブレ補正、多彩な撮影モード、セルフィーも綺麗にF値1.7のインカメラなど一眼レフデジタルカメラさながらのカメラ機能だ。また、約6.3インチの大画面でも手に収まる、日本人にも”ちょうどいい”サイズも嬉しい。スマホファーストな時代に徹底的に対応している。フォトグラファーの6151自身も、ギャラクシー ノート8が持つ画質の良さと様々な機能に驚かされたという。
イベントでは、6151が「インスタ映えするスマホ撮影術」を以下3つの視点からレクチャーした。
テクニック1.魅せる写真は視点を変えて撮る
─ 二次元を意識して真っ直ぐに撮る。
我々が普段生活しているのは三次元の世界だが、写真は二次元。そこで美しく見せるには、真っ直ぐな線や対象となる線を意識することが大事だという。
─ 様々な角度で新しい視点を探す。
普段自分が見ている視点からだけでなく、頭上や足元から被写体を捉えることで、新鮮味のある構図になる。また、室内での食べ物は思い切って寄ってみることで素材の活きた写真になる。
テクニック2.目には見えない空気を表現する
目には見えない空気つまり、涼しさや暖かさなどのその場の空気感を表現するには、撮影前にカメラの明るさを手動で調整し、仕上げに彩度や色味(色温度)を調整する。さらにフィルター(カメラアプリ)を使ってみることでより雰囲気のある写真が出来上がる。
テクニック3.インスタグラムで”いいね”を増やす
インスタグラムで”いいね”を増やすには、タグ(#ハッシュタグ、@ユーザータグ、◉ジオタグ)を活用して見てもらうための導線を作る。#ハッシュタグでは、投稿する写真に関連性のある言葉を記載するのが基本だが、関連タグから今のトレンドとなっているタグをチェックして記載したり、投稿をピックアッップして転載しているフィーチャーアカウントの専用タグを付けることで注目してもらいやすくする、などのテクニックも。
続いて、スヨンがその写真を本機種の最大の特徴である、”Sペン”を使用して手書きでデコレーション。ペンは通常のボールペンと同程度の約0.7mmのペン先で4096段階の筆圧を感知する。まるで紙とペンのような書き心地だという。充電も不要で、防水・防塵対応なので、雨や水まわりでのメモなども心配はいらない。
新たに搭載された機能として、自分で書いた文字やイラストがGIFアニメとして保存できるのも楽しい。写真上にこの機能で描けば、オリジナルの動くメッセージカードが出来上がるというわけだ。
ギャラクシー ノート8はこのほか、画面内に配置された感圧式のホームボタンやマルチウインドウ機能、アプリペア機能を標準装備。生体認証、ワイヤレス充電や高音質ハイレゾにも対応する。決して大袈裟ではなく、ここまでの性能があれば、かさばるデジカメやノートPCを肩凝りと共に持ち歩くこともないし、手帳や筆記具を忘れて大事な予定を飛ばすこともなくなるだろう。
なお、ギャラクシー ノート8は12月25日まで六本木ヒルズ・ヒルズカフェ/スペースで開催中の「ギャラクシースタジオ 六本木ヒルズ(Galaxy Studio Roppongi Hills)」にて展示、体験可能。4Dチェアによるアトラクション感覚のVR体験もできるので、この機会にぜひ足を運んでほしい。
ギャラクシースタジオ 六本木ヒルズ(Galaxy Studio Roppongi Hills)
開催地:六本木ヒルズ ヒルズカフェ/スペース
住所: 東京都港区六本木6-10-1
開催日時:2017年12月5日(火)~12月25日(月) 11時〜20時
公式サイト