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京都・岡崎にワコール初の宿泊施設「京の温所」オープン。京町家をリノベーションし有効利用



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ワコールは、京町家をリノベーションした宿泊施設「京の温所(おんどころ)」を4月28日、京都・岡崎にオープン。4月2日から、予約受付を開始する。

「京の温所」は長年、住居として利用されてきた京町家の価値・特性を活かしながら、現代生活が共存する住空間としてリノベーション。泊まるだけではなく、まるで京都に暮らしているかのような“あたらしいもうひとつの日常”の滞在体験を提供する宿泊施設を目指す。同所はワコールがプロデュース、東京・青山の複合文化施設スパイラルを運営する、グループ会社のワコールアートセンターがディレクションを手がける。

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取り組みの1軒目となる「京の温所 岡崎」は、地下鉄東西線・東山駅から徒歩5分。周囲に平安神宮や美術館など京都を代表する観光名所が立ち並び、市内観光の起点としてもアクセスの良いエリアに位置する閑静な住宅街の中に誕生。長期滞在を想定したダイニングキッチンが特徴的で、キッチンツールや花器をはじめとする日用品を備え、能動的に京都での日常を楽しむきっかけを随所に備えることで、より鮮明な旅の記憶として残るひとときを提供する。

ネーミングとコンセプト、ロゴデザインをデザイナーの皆川明が監修。2018年夏以降にオープン予定の2、3軒目の宿泊施設に関する設計とディレクション業務は建築家の中村好文が担当。ロゴマークの制作やデザインは、アーティストの望月通陽とデザイナーの山口信博が手がけた。

同社は、事業参入の背景として、「職住一体の空間として長く利用されてきた京町家は、京都の都市景観を特徴付ける建築物ですが、所有者の高齢化に伴って老朽化物件や空き家が増加しており、地域や行政にとって深刻な問題となっています。一方で、国内外から関西へ訪れる観光客が増加する中、京都を中心とする宿泊施設は慢性的に不足しています。観光客に印象深い滞在体験を提供するだけでなく、歴史的価値のある京町家・古民家を保全・有効利用しつつ、地域の生活環境改善やコミュニティ形成にも役立ちたいとの思いから本事業へ参入するに至りました」としている。

なお、今後は京都市内に順次展開し、2018年7月に二条城エリア、11月に西陣エリア、12月に西陣エリアといった計4軒の開業を予定しているという。

京の温所 岡崎
住所:京都府京都市左京区岡崎円勝寺町91-85
間取り:1階 キッチン&ダイニング、和室(6畳)、お風呂、トイレ
2階 ベッドルーム、和室(6畳)
料金:一棟6万円~18万円(税別、人数と時期により変動)
定員:最大6名
INFO:チェックイン/16時から (ワコール新京都ビルでのフロントチェックインは10時~17時)
チェックアウト/10時まで

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