世界で最も影響力のあるファッション誌「ヴォーグ(VOGUE)」初のドレスショップ「ヴォーグ ウエディングサロン」が、2019年2月、東京・表参道の骨董通りにオープンする。
新たに建設されたビルの1階と2階を使った店内は、モードな花嫁たちに贈る雑誌「ヴォーグ ウエディング(VOGUE Wedding)」の中に入り込んで同誌の世界を体感できるものとなっている。また、ドレスやアクセサリーだけでなく、ヘアメイクやフォトサービスなど、ウエディングをトータルプロデュース。
注目のドレスは、トラディショナルなウエディングドレスだけでなく、花嫁の個性に寄り添うさまざまなスタイルのドレスをヴォーグ エディターの視点からセレクト。パリ、ニューヨーク、ミラノ、ロンドンをはじめ、世界のさまざまな都市で活躍するデザイナーによるドレスがサロン内に並ぶ。世界中のウエディングサロンに類を見ない人気ラグジュアリーブランドによるゴージャスなラインナップが魅力だ。同ウエディングサロンでしか手に入らない独占入荷ブランドも。また、ホワイトドレスの他にもウエディングにまつわるさまざまなシーンに対応するイブニングウェアやオリジナルアイテムが揃う。その他、セルジオ ロッシなど、人気シューズブランドのカスタマイズサービスにも対応している。
プロデュースの提案には、カリスマプランナーを起用し、ウエディングパーティーのスタイリングやヘア&メイクアップを相談することが出来る。また、サロン内にはフォトスペースも併設し、同誌の世界観あふれる写真撮影が可能となっている。
同サロンのデザインを手がけたのは、国際的建築家、永山祐子。「ルイ・ヴィトン 京都大丸店」、「西武渋谷店A・B館5階」、「アンテプリマ」などファッションブティックのデザインでも知られる彼女が、神聖さ、モダン&エレガンスの共存と神聖なシンメトリーをテーマにデザイン・設計した洗練の空間は、必見だ。