「アクタス(ACTUS)」が、同社が日本輸入総代理店を担うヨーロッパインテリアブランド3社の家具下取り保証サービス「アクタス・トレードイン」を開始。関東エリア直営店舗での購入商品を対象に、2月11日販売分より先行スタートした。
同サービスは、家具を手放す際の無駄な廃棄を避けるために、買い換え時に使用中の製品の下取りを保証するサステナブルな取り組みだ。きっかけは、引っ越しや家族構成の変化などで、家具の買い替えによる処分を余儀なくされた購入者の声を受けたことより、スタート。これまでにも、“いいものを長く使える”ことを目的に、廃棄物ゼロなど環境への負担軽減に向けての取り組みを始め、長く愛せる良質な製品づくり、品質の維持向上、修理やメンテナンスに注力してきた同社ならではのアイディアが満載だ。
仕組みは、買い換え時に使用中の製品の下取りを保証。その際の下取り金額は新しい家具を購入する際の割引となり、次の暮らしに最適な家具への買い替えをサポート。下取った家具は、適切なメンテナンスを行い必要とする次の利用者へ再販するといったものだ。なお、下取り金額については、査定時の商品状態や使用年数などのコンディションにより異なる。
下取り保証対象ブランドは、アイラーセン/デンマーク(eilersen /Denmark )、ポラダ/イタリア(porada /Italy)、テクタ/ドイツ(TECTA /Geramany)の3ブランド。東京・神奈川・千葉、埼玉の関東エリアにある同社直営店での購入者を対象に、現在展開中。今後も、直営店舗を中心に、対象ブランド、対象エリアを拡大していく予定だ。