グリーニング(GREENING)が運営する、東京・下北沢の商業空間「リロード(reload)」に、新たに5店舗が、10月8日より順次オープンする。
同施設は、小田急電鉄が推進する1.7kmの鉄道跡地開発プロジェクト「下北線路街」において、下北沢駅東側に位置する商業空間として、今年6月に開業。施設内の全24区画には、下北沢のこれまでの⽂化を⼤切にし、これからの街の賑わいを創っていくビジョンに共鳴した個性的なテナントが揃うのが特徴だ。
今秋、新たに出店が決まったのは5店舗。10月8日に、下北沢で51年続く本格茶舗「しもきた茶苑大山」がオープンし、その後、飲食、ファッション、ライフスタイルなどバラエティに富んだユニークなテナントが順次オープンする。
三軒茶屋で人気を誇るワインショップ「ペロウ(Però)」の2号店、12月には、世田谷代田に本店を構える100パーセントのヴィーガンベーカリー「ユニバーサル ベイクス アンド カフェ(Universal Bakes and Cafe)」の2号店など、下北沢や世田谷周辺エリアで根強い人気を誇る名店が11月以降、オープン予定。
ライフスタイル&ファッションでは、生花とドライフラワーの融合によるオリジナル商品を揃え新たなライフスタイルを提案するフラワーショップ「フラダンス(flo.dance)」、ヨーロッパやアメリカのヴィンテージアイテムを中心に国内外のさまざまなブランドを取り扱うヴィンテージ&セレクトショップ「フォレスティエール(Forestière)」も11月以降、仲間入りする。
また、9月7日には、下北沢駅前に1号店を構える話題のステーキサンド店「ステイブラーシモキタザワミートサンドセカンド(STABLER Shimokitazawa Meatsand2nd)」もオープンしており、ますます賑わいを見せている。
その他、隣接施設するエンターテインメントスペース「アドリフト(ADRIFT)」との連動イベントも展開。50店舗を超えるヴィンテージショップが出店し、アドリフトの屋外広場にはフードトラックも並ぶヴィンテージショップマーケット「オーバーヘッド ヴィンテージ カルチャークラブ」や、合同展示会&マーケット「トレーシング ザ ルーツ(TRACING THE ROOTS)〜旅と手しごと〜2021」を開催する。今後は、マスタードホテル 下北沢も交え、同社が運営する東北沢エリアの3施設合同施策も開催予定となっている。
【イベント概要】
「OVERHEAD VINTAGE CULTURE CLUB」
期間: 10月2日(土)~3日(日) 11:00-19:00(3日は18:00まで)
会場: reload、ADRIFT
「TRACING THE ROOTS〜旅と手しごと〜2021」
期間: 10⽉7⽇(木)〜10⽇(日) 11:00-18:00
※展示作品は日によって異なる
会場: reload、ADRIFT
※公式サイトより事前予約制