CULTURE

アマリア・ウルマン監督作の映画「エル プラネタ」が1月公開。ミレニアル世代のリアルと虚構をユーモラスに表現



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ミレニアル世代のアーティスト、アマリア・ウルマンによる映画「エル プラネタ」が、2022年1月14日より、渋谷ホワイト シネクイント(WHITE CINE QUINTO)、新宿シネマカリテ他にて全国順次公開する。

同作は、InstagramとFacebookでミレニアル世代の“リアル”と“虚構”を鋭く描いたパフォーマンス・アート「Excellences & Perfections」で一躍脚光を浴びた時代を象徴するアーティストのアマリア・ウルマンによる最新作。監督・脚本・主演・プロデュース・衣装デザインを務め、映画業界が今熱視線を送るゴッサム・インディペンデント映画賞にて「ベストスクリーンプレイ」「ブレイクスルーパフォーマー」の2部門にノミネートされた話題作として期待が寄せられている。

ストーリーは、ロンドンでの学校生活を終えた駆け出しスタイリストのレオ(アマリア・ウルマン)と、その母(アレ・ウルマン)の二人を中心に展開。レオは、母が暮らす生まれ故郷スペインの海辺の田舎町・ヒホンに帰ってくるが、母は破産寸前でアパートも立退を迫られているギリギリの状態だった。母と娘はお金も仕事も住む場所まで厳しい崖っぷちに追い込まれながらも、SNS映えするスタイリッシュな暮らしを目指して、身の回りのものをネットで売ったり、ハッタリをきかせてお金を稼ぎ、なんとかその日を暮らしている。そしてある日、二人が立ち寄ったチープな雑貨店でロンドンから来たというイケメン店員と(チェン・ジョウ)と出会うが、その恋にも波乱の予感が。魅力的でユニーク、皮肉的、ユーモアなど色々な要素が絶妙に混ざり合った、アート作品のようなミレニアルムービーが完成した。

公開に先駆け、イラストレーター・WALNUT氏による日本版イラストビジュアルが解禁。また、玉城ティナ、山内マリコ、宇垣美里を始めとする、ミレニアル世代の女優やアーティストら総勢16名がコメントを寄せた。

「もう世界は変わってしまった。私が何を言っても仕方がないかもしれない。だけども彼女の顔を見ている と、なんともやり切れない気持ちになる。ぬくもりを差し出して、数字とかハートなんか投げ捨ててやりたくなる。けれども、アマリア・ウルマンという女性はたぶん強い。支配されるのではなく、パフォーマンスに置き換える事。そう観たいと思ってしまうのは、私もその渦の中の1人だからだろうか。」 玉城ティナ(女優・モデル)

「おしゃれで浮ついてる。けどそこに描かれているのは、先進国が陥る新しい貧困であり、現代のデカダンスだ。誰もが感じていることを、誰も思いつかない方法で形にする。これはまぎれもなくアーティストの仕事! 」山内マリコ(作家)

「どうにもならなくて どうしようもないから せめて面白おかしく堕ちていく 安心して生きていくということが どうしてこんな贅沢になったのだろう」 宇垣美里(フリーアナウンサー)

映画「エル プラネタ」
監督・脚本・プロデュース・衣装デザイン:アマリア・ウルマン
出演:アマリア・ウルマン、アレ・ウルマン、チェン・ジョウ
上映時間:82分
配給:シンカ

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