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土屋鞄のランドセル、2024年入学用モデル出張店舗が開催。ジェンダーレスカラーや「ミナ ペルホネン」コラボ新作も登場



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土屋鞄製造所が、2024年度に入学する小学生向けのランドセル全52製品を発表。3月1日より、全国11都府県の15店舗と自社ECサイトにて発売する。先駆けて、1月31日より、自社ECサイトにて公開、2月1日より店頭展示がスタートした。

全て職人が一つひとつ手作りする、同社の高品質な日本製ランドセルは、価格帯が幅広く、6万円台の人工皮革を使用した物から、10万円台の最高級品質の天然牛革やコードバンモデルまでを揃えるのが特徴。新年度入学向けの製品として、全9シリーズ52種で、約40色を展開する。

性別にとらわれない色味と型にこだわった“ジェンダーレス・ランドセル”は、新色として、デニムのようなブルー系の「プリズムインディゴ」と深みのあるキャメル系の「プリズムアンバー」の2種が登場する。(各色各種・83,000円~84,000円)

「ミナ ペルホネン」とのコラボでは、同社とアーティストが一緒につくるランドセル「アトリエ」シリーズから、「ミナ ペルホネン」が描き下ろした新作の絵柄3柄をデザインした、ランドセル6種類を発売する。“空想する喜びや自由な創造力を大切にしてほしい”と、思いが込められた3つの絵柄には、愛らしいモチーフが生き生きと描かれている。(3柄各2色・85,000円)また、家紋のデザインを手掛ける工房「京源」の職人が描き下ろしたオリジナルの紋をデザインに取り入れた新シリーズ「ヘルテ(HERTE)」が登場。手描き家紋の職人である紋章上絵師の京源三代目・波戸場承龍氏が描き下ろした文様をデザインに取り入れ、日本らしさを打ち出した(190,000円)。

今年は「軽さ」にこだわり、側面などを牛革から人工皮革に切り替えることで、100グラムの軽量化を実現。牛革の特徴である見た目の高級感や耐久性は維持しているのも特徴だ。タブレット端末の重さなど、現代の教育スタイルを反映し、「背負いやすさ」を工夫。S字形の肩ベルトや立ち上がり背カンに、2021年モデルから刷新し、ランドセルが背中によりフィットするようになり、身体にかかる重さを分散させることで、同じ重量でも軽く背負えるようにしたほか、一番大きな収納部の厚みの大マチ部分の1センチのサイズアップとなる大容量化も実現した。

また、全ランドセルを実際に見てその場で注文できる出張店舗を、全国30都道府県31会場で、3月18日から5月28日の期間で開催する。各会場で土日祝日を中心に、最大3日間開催し、合計で延べ40日間行う展示販売会で、入場料は無料。事前予約制となり、1枠25分ごとの入れ替え制となる。

問い合わせ先/ 0120-907-647 (平日10:00~17:00)

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