七里ヶ浜のドライブインカフェPacific DRIVE-INを展開する“Pacific”シリーズが、ライフスタイル住宅ブランド「ライフレーベル(LIFE LABEL)」と共同で住宅プロジェクト「Pacific HOUSE」を発表した。ハワイの暮らしを想起させる外観や開放的な間取りに、Pacificの感性とデザイン性を住宅に落とし込んだ新たなライフスタイルを提案する。
“Pacific”は、七里ヶ浜のドライブインカフェPacific DRIVE-INを起点に、食・カルチャー・アクティビティを軸にライフスタイルを提案するシリーズブランドである。ハワイやカリフォルニアの空気感を感じさせる世界観と、湘南ローカルの自然体なマインドを掛け合わせた心地よい時間と空間を提供していく。
これまでに、焼きたてのペイストリーを楽しめるPacific BAKERY、ドーナツが人気のシティカフェPacific BAKE HOUSE、ライフスタイルとしてのゴルフを提案するPacific GOLF CLUB、気軽に楽しめるピックルボールカルチャーを発信するPacific PICKLE CLUBなど、多様な切り口で展開を拡大。
そして今回、Pacificシリーズ第6弾として誕生したPacific HOUSEは、“暮らし”そのものをフィールドにした住宅プロジェクトだ。住まいを通じて、Pacificが大切にしてきた価値観——自然との共生、カルチャーとの接点、自分らしさのある時間——を日常に取り入れる新たな試みとなる。
このプロジェクトは、LIFE LABEL代表・林哲平がパーソナリティを務めるラジオ番組「What’s New FUN?」にトランジットホールディングス代表・中村貞裕が出演し、対談を交わしたことをきっかけに始動。「日本人が憧れる海外の暮らし」を実現する場として構想され、“カルチャーの拠点”としての住まいを目指し、日々の暮らしの中にPacificらしい価値観を取り込むことを目的としている。
Pacific HOUSEは、ハワイのラナイ文化を彷彿とさせる縁側スペース、グリーンが印象的な外観とロフト付きの平屋構造、玄関からLDKが広がるダイナー風のレイアウトといった住まいに、Pacificらしい感性を落とし込んだ、ライフスタイル住宅プロジェクトである。例えば、サーフィンやピックルボール、ゴルフなど、アクティブな時間を日常に取り入れながら、午後はラナイでコーヒーを飲んだり、お気に入りの音楽を流して読書を楽しんだり。自然とともに過ごす時間の中で、自分らしいリズムを大切にする“余白”のある暮らしを送ることができる。
内装はDIYなどカスタマイズが可能で、住む人の個性が反映されていく“育てる家”としての魅力も持ち合わせている。Pacific HOUSEは、Pacificが考える「住まいのその先の暮らし」をかたちにした、新たなライフスタイルの提案である。