京都・祇園の花見小路に期間限定でオープンしているエルメス祇園店(京都市東山区祇園町南側570番地8)が6月21日まで、時計にフォーカスしたイベント「TIME, A HERMES OBJECT」を開催中。
「Hウォッチ」や「ケープコッド」を始め、多くのアイコニックな腕時計を創出してきたエルメスにとって、「時間」もまたオブジェクトの一つ。今回のイベントでは、時を計る、コントロールする、といった一般的な概念だけに捉われないメゾンの時計づくりの観点から、独自の解釈による「時」をさまざまな形で表現していく。
店舗の1階は、日本の伝統的な技にインスピレーションを得た立体格子が印象的な空間の中にスペシャルなショーケースを設置し、2017年の新作ウォッチを始め、カラフルでバリエーション豊富な時計の数々をラインアップする。同じく2階には、訪れた人の動きに合わせてそれぞれが異なる不思議なエフェクトを映し出す4台のモニターを設置し、インタラクティブに楽しめる空間に。フォトブースでは、自分の影を追いながらジャグリングしているかのようなユニークな写真撮影が実施され、写真はその場でプリントアウトしたり、メールアドレスを入力して自身のスマートフォンに送ることが出来る。
また、イベントの初日に合わせて、6月2日より新作ウォッチ「ナンタケット」のミニサイズから限定カラー「ローズリップスティック」のストラップモデルが、祇園店とオンラインブティックにて先行発売された。
[元記事:エルメス祇園店で“時”を感じる新イベントがスタート、新作ウォッチも先行発売]
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