アメリカ・ニューヨークで誕生したフレグランスブランド「ル ラボ(LE LABO)」は、日本初のカフェ併設店舗「ル ラボ 京都町家」を京都・四条にオープンした。
明治12年(1879年)に建造された伝統的な町家を改装し、京都の歴史、美しい伝統に敬意を表してデザインされ、これまでの店舗とは一線を画し、全く趣の異なる他では実現できない世界に一つだけの特別な店舗を実現した。日本初のカフェも併設しており、京都町家ではル ラボの核となる価値観に焦点を当てたユニークな体験ができるようになっている。
1Fは、2024年夏頃開始予定のラボ併設店舗となっており、好きなメッセージや名前を23文字以内でその場で入れることが出来る「パーソナライゼーション」サービスや、日本語(ひらがな・カタカナ・漢字)メッセージのパーソナライゼーションサービスもスタート。世界で3店舗目、日本では初出店の「ル ラボ カフェ」では、コーヒーや紅茶、ヴィーガンのペストリーをテイクアウトで楽しめる。
2Fは何百種類もエッセンシャルオイルや調香師のノート等が展示され、調香師の仕事場を表現したフレグランスオルガンスペースも用意された「調香の間」。そして日本の職人やアーティストを迎え、日本の伝統工芸へのオマージュとしてオープンなアトリエのように運営する「工匠の間」がある。