新ブランド「エトレ トーキョー(ETRÉ TOKYO)」が、2017年3月にデビューする。
これは動画メディア「マイン(MINE)」を運営するスリーミニッツによるプライベートブランドで、今年7月にデビューした「エイミー・イストアール(EIMY ISTOIRE)」に続く第2弾となる。
エトレ トーキョーを手掛けるのは、今年9月にクリエイティブディレクターに就任した、JUNNA。学生時代にニューヨークとロサンゼルスへダンス留学後、2002年からダンサー・タレント・DJ・MCとして、テレビドラマ出演や有名音楽番組のバックダンサーなどで活躍。その後、代官山の人気ライフスタイルブランドのプレスを経て、同社が主催する次世代インフルエンサーオーディションでグランプリを受賞し、今回のブランドデビューに至った。
ブランドコンセプトは、MY DAYS, MY ETRÉ。25歳から30代の女性に向けて、“物質的な豊かさではなく、ココロが豊かになるようなきっかけづくりを提案したい”という思いが込められている。
展開されるのは、JUNNAクリエイティブディレクターの審美眼のもと、ファッションを中心に、ライフスタイル、トラベル、ビューティーと幅広いラインアップ。2017年春夏シーズンのコンセプトは、MY HEART BOUNCE。トキメキやワクワクを感じ、日々の生活に寄り添った長く愛されるアイテムを提案する。まずは、オンラインショップから販売をスタート予定だ。
デビューにあたってJUNNAは、「私がつくり出すものには、特別なものは何ひとつないけれど、ETRÉ TOKYOを手にしていただいた方の日々の中で、心が豊かになるような“きっかけ”になることができたらいいな…と思っています。笑ったり、泣いたり、恋をしたり、傷ついたり…そんな日々を愛して生きていくきっかけになれたら嬉しいです。」とコメントしている。
「激動の10代、20代を経て、30代へと年齢を重ねていくなかで、物質的な豊かさではなく、心の豊かさを求めるようになりました。」と彼女自身もいうように、モノが溢れるこの時代に求められるのは、私たちの生活をFEEL-GOODにしてくれるブランドだ。エトレ トーキョーは、そんな次世代による次世代のためのブランドとなりそうだ。