うまいものが多い“博多”で今、大ブームだという「うどん居酒屋」。その先駆けである「二◯加屋長介(にわかやちょうすけ)」がトランジットジェネラルオフィスとのパートナーシップ契約によって今秋、東京・中目黒にオープンする。
「二◯加屋長介」で人気の手打ちうどんは、地元、糸島市産の小麦にこだわった讃岐のしなやかなコシと、博多の優しい口当たりを併せもつ。代表メニューは博多名物でもある極上の水炊きをベースにした「鶏スープあつかけうどん」。また、うどん以外にも「牛すじ煮込み」や厚切りの「雲仙ハムカツ」をはじめ、お刺身から肉料理、揚げ物まで、質にこだわったという80種の酒に合うおつまみが豊富に揃う。
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「鶏スープあつかけうどん」
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「すだちうどん」
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「雲仙ハムカツ」
というのも、店主の玉置康雄氏は高級居酒屋「田中田」で料理を学んだ後、うどんの名店で1年半修行した人物。2010年9月に「二◯加屋長介」をオーナーシェフ店が立ち並ぶ薬院エリアにオープンして以来、”シメにラーメン”から”シメにうどん”へと、外食習慣を変えつつある勢いだという。2013年には、姉妹店「釜喜利うどん」も大名にオープンしている。
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「二◯加屋長介」を手掛ける店主・玉置康雄氏
なお、出店場所など詳細はまだ情報解禁前だ。グルメ通から”今一番行くべきお店”との呼び声高い「二◯加屋長介」のうどんが東京で味わえるとなれば、行かないわけにはいかないだろう。