ビジネスマンにとってネクタイは、いわばスタイルの要となるキーアイテム。胸元のセンスが、その人の第一印象を決めるといってもよい。
時間がない朝のスタイリング。“いつも通り”が安心だけど、それだけでは印象も“つまらない”オトコに。その日のビジネスシーンと気分に合わせて、Vゾーンもしっかり着替えたい。それが、FEEL-GOODな紳士の装いだ。
サイコバニーとジェントルマン。この春は、サイコバニーの“一人五役”なネクタイで印象を操るオトコを目指したい。
PHOTO:JOMON
MODEL:SHINICHI
EDIT:F.M.J. magazine
|FEEL-GOOD GENTLEMANが選びたい、サイコバニーのネクタイ
「サイコバニー」ロバート・ゴドレーのタイ 各12,000円(税別)
この春はまず、vol.1でもご紹介した注目ブランド「サイコバニー(Psycho Bunny)」を選びたい。
というのも、そのデザイナー、ロバート・ゴドレー氏は「ポロ・ラルフローレン(POLO RALPH LAUREN)」のネクタイデザイナーを務めた人物。その経歴からも、ネクタイがブランドのアイデンティティのひとつとなっている。
日本で世界初展開となる「ロバート・ゴドレー」ラインのネクタイは、カラーバリエーションも豊かに全9型をラインアップ。シルク100%の上質な生地は、1720年に設立以来、英国で9代続くステファン ウォルターズ&サンズ社やイタリアのラッティ社といった世界屈指のシルク織物メーカーのものを採用。ストライプや小紋柄、ドットやペイズリーなど、クラシックな柄を使いながらも、その中にさりげなく、スカル&ボーンズのロゴが見え隠れする、秀逸なデザインが魅力だ。
|ジェントルマン流“一人五役”なネクタイの選び方
「サイコバニー」ロバート・ゴドレーのスーツ 74,000円、シャツ 16,000円、タイ 12,000円(全て税別)
定番の柄 ✕ サイコバニーロゴの絶妙な組み合わせ
週明け月曜日はなにかと会議が多い。休みボケをごまかすためにも、落ち着いた印象の小紋柄をセレクト。ネクタイとのメリハリがしっかり出る白シャツと合わせて、すっきりと。シンプルながらも、スマートに知性を放とう。
「サイコバニー」ロバート・ゴドレーのタイ 各12,000円、シャツ 各16,000円(全て税別)
火曜日は、営業まわり。ポルカドットのタイで程よい存在感と大人らしさを演出。少しずつエンジンをかけて。
水曜日は、大事な商談。赤いピンドットタイでエモーショナルにプレゼンをキメたい。どちらも、ブラックなサイコバニーが水玉の影に潜んでいる。
「サイコバニー」ロバート・ゴドレーのタイ 各12,000円、シャツ [左]16,000円、[右]17,000円(全て税別)
取引先と会食のある木曜日は、ゴールドロゴのタイで目立ちすぎず、地味過ぎず。文字通り、“ゴールド”な取引につなげたい。
そして、金曜日。世の中は、プレミアムフライデーの話題。でもジェントルマンにとって、金曜日はもともと毎週プレミアム。ペイズリータイで遊び心を強めで。ピンクのヘリンボーンシャツはピマコットンなので、肌にもレディにも優しくしてくれるはず。
|ギフトにも喜ばれる、サイコバニーの小物たち
[左から]「サイコバニー」ロバート・ゴドレーのタイバー 10,000円、カフリンクス 12,000円、マネークリップ 10,000円、ボウタイ 各8,000円(全て税別)
ネクタイはもちろん、タイバー、カフリンクス、マネークリップなどの小物類も充実。女性から大切な男性へ、お世話になった先輩へ、愛する家族へ…といったさまざまなシーンでギフトにもおすすめ。ボウタイは、結婚式の2次会などパーティーシーンで重宝しそう。個性が埋もれがちなフォーマルスタイルも、こうしたプラスαの1アイテムで自分らしさを発揮できる。
なお、「ロバート・ゴドレー」ラインの販売は、阪急MEN’S TOKYO店、大丸札幌店、S-PAL仙台店、QUEEN’S EAST店、ジェイアール名古屋タカシマヤ店、阪急うめだ本店、なんばパークス店での限定展開となる。
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