新ホテル「ホテルエミット(HOTEL EMIT)」が東京・上野(東京都台東区東上野4-1-1)に2月1日、渋谷(東京都渋谷区神南1-8-11)に3月1日オープンする。事業主は、ボルテックス。
ボルテックスは、オフィスビル、商業施設など収益不動産を核とした資産形成コンサルティングをメイン事業とするが、今回初となる自社開発ホテルとなる。「ホテルエミット上野(HOTEL EMIT UENO)」は、上野駅にも近い、上野と浅草を結ぶ浅草通り沿いに立地。運営業務を、シダックス大新東ヒューマンサービスが一括受託する。同社が総合サービス事業で培ったノウハウを活かす形で、こちらもホテル運営の一括受託事業は初となる。
ホテルエミットは、デザイン、安全性、ホスピタリティを追究。観光にもビジネスにも便利な立地に加え、グローバルな客層に対応する新しいスタイルのホテル。上野がアメリカ・東海岸、渋谷は西海岸をイメージ。客室数、61室と72室となる。客室とカフェレストランには、ベイクルーズグループ「ジャーナルスタンダード ファニチャー(journal standard Furniture)」と「アクメ ファニチャー(ACME Furniture)」の家具を導入。また、上野には露天風呂付きの客室も用意する。
朝食は、焼き立てパンが食べ放題の「コンチネンタル・ブレックファスト」、ディナータイムには、シダックスグループが静岡・伊豆市 で運営するワイナリー「中伊豆ワイナリー シャトーT・S」の日本ワインも提供する。