ラコステ ジャパンが、回収した古着をREGENERATION(再生)させるプロジェクトを、日本の文化発信基地「渋谷」で実施。4月8日より、サステナブルな取り組みがスタートした。
同社による環境についての新たなる取り組みとしてスタートする実験的なプロジェクトは、2つの段階で構成。ステップ1ではラコステの古着回収を行い、ステップ2は回収した古着をもとにアーティストによってREGENERATION(再生)させた作品を店舗で販売するというシンプルな取り組みとなっている。
今回のプロジェクトのコンセプトでもある“リジェネレーション(REGENERATION)”は、「古着を再生させる 「リネジェネレート REGENERATE」、「次の世代へと引き継いでいく(リジェネレーション RE-GENERATION)」という2つの意味を持つ。サステナブルな思考を次世代へと繋いでいき、未来のために行動するという思いが込められている。
プロジェクトのステップ1として不要になったラコステのアイテムの回収を、ラコステ渋谷店とオンラインストアでの回収を実施。4月8日から6月30日までの期間中、“不要なダンボールから大切なものを生み出す” ダンボールアーティストの島津冬樹氏が今回のために制作した、特製の古着回収ボックスとオブジェが渋谷店に配置される。また、期間中にオンラインストアで商品を購入すると、荷物の中に宅急便着払い伝票が入れられており、商品が梱包されてきたダンボールへ手持ちの古着を入れて回収に出せる取り組みも実施。古着回収に協力すると、百貨店とアウトレットを除くラコステ各店で使える1000ポイントが付与される。
ステップ2では回収したラコステの古着を生き返らせる取り組みを実施。アーティストやデザイナーとコラボした作品の展示販売を8月19日から渋谷店で実施予定。参加アーティストやデザイナーは来月以降に発表予定となっている。
なお、同プロジェクトの詳細は公式ウェブサイトにて随時アップデートしていく。
問い合わせ先 / ラコステお客様センター 0120-37-0202