日本最大規模のデザイナーズジュエリーイベント「ニュージュエリー トウキョウ 2021(New Jewelry TOKYO 2021)」が、東京・表参道のスパイラル(SPIRAL)と、千代田区・末広町にあるアートセンター、アーツ千代田 3331(3331 Arts Chiyoda)を会場とし、12月3日から5日の期間で同時開催する。
開催12回目となる今年は、国内外で活躍する約130以上ものインディペンデントジュエリーブランド・作家が東京に集結。全日程、誰でも無料で入場が可能となり、東京のジュエリーカルチャーを体験できる最適の機会だ。
青山・スパイラルでは、同イベントの定番とも言えるデザイナーズジュエリーブランドほか、東京のジュエリーシーンを牽引してきたギャラリーやショールームが推薦する国際的ジュエリーアーティストの作品等、文化や技術の発信を担うタイムレスなジュエリーを紹介。ヤヌカ(januka)、ヒーミー(himie)、カノエ(KANOE)、シェルビー(Shelby)、フウアアクセサリー(FUA accessory)、ラミエ(Lamie)、ノウエ(NOUE)など、約70組のデザイナーズジュエリーブランドが登場する。
また、 ギャラリードゥポワソン(gallery deux poissons)、エスケーパーズ(ESCAPERS)、ホール・イン・ ザ・ウォール(HOLE IN THE WALL)、ミンジュエリーアンドクラフツ(MIN jewelry & crafts)など、東京のジュエリーシーンを牽引してきたギャラリー&ショップが集結。総勢25作家以上の世界的に活躍する実力派コンテンポラリージュエリーアーティストの作品から、工芸とジュエリーが交差する作品まで、独自の感性で選び抜かれたジュエリー群が見所だ。
その他、千葉県多喜町の薬草園跡地を改修し、緑豊かな森の中に誕生した話題の蒸留所・mitosaya 薬草園蒸留所や、ジュエリーの専門書を扱うベリルブックス(BERYL BOOKS)など、ジュエリー以外の注目ブランドも出展する。
一方、末広町・アーツ千代田 3331では、クリエイティビティ溢れ、次世代のトレンドを担うファッションジュエリーを紹介。エガミアキカ(EGAMI AKIKA)、ミミズク(3329-mimizuku)、ラ・コエット(LA COET)、リョウヨシダ(Ryo Yoshida)、ラソジュエリー(Lazo jewelry)、ハツユメ(hatsuyume)、バロ(valo)など約45組のデザイナーズジュエリーブランドが登場。
また、同イベント初のオフィシャルグッズを販売する「ギャラリー ショップ(Gallery Shop)」とアートキュレーションを中心に活躍するサクモット(sakumotto)セレクトによる「ポップモット(POPMOTTO)」のスーベニアショップにて、インテリアアイテムも販売する。
さらに東京発のジュエリー文化を体験出来る機会とし、様々な取り組みも実施。青山・スパイラルでは、職人技を体験出来る、原石のセレクトから研磨に至るまでを自ら行う「ボロロ(bororo)」x 詫間宝石彫刻によるヘアアクセサリー制作のワークショップも登場。12月4日、5日の期間で、事前予約制で開催する。その他、会期中、同イベントの両会場からは、インスタライブを配信。出展デザイナーへのインタビューをはじめ、ライブナビゲーターがおしゃべりをしながら一押しのジュエリーを発掘するなど生中継ならではのコンテンツを展開。また、リアルタイムで商品を購入できるライブコマースも開催予定となる。
「New Jewelry TOKYO 2021」
会期:2021年12月3日(金) – 12月5日(日)
時間:11:00 – 20:00(*3331 Arts Chiyodaのみ初日16:00開場)
会場:SPIRAL | Spiral Garden(1F) Spiral Hall(3F)
3331 Arts Chiyoda | Main Gallery