「アクタス(ACTUS)」が、新たにデンマーク発のアウトドアファニチャーブランド「ミンド(mindo)」の取り扱いをスタート。2月中旬より同社公式オンラインショップ、直営店、ライセンス・パートナーショップにて販売を開始する。
2020年にインテリア大国であるデンマークで誕生した同ブランドは、「一瞬一瞬を大切にするデザイン」をコンセプトに、デザイン性の高いアウトドアファニチャーを展開。古代中国の哲学にインスパイアされ「今この瞬間に存在すること」という考えのもと、日々目まぐるしく進化するコミュニケーションデバイスや、多忙なオンタイムから解放される快適な時間を、アウトドア家具を通して提案している。スペイン・ベルギー・デンマークなどの各国の熟練した開発研究チームとデザイナーが関わり、高品質、そしてサステナビリティへの大きな情熱を持ち素材への探求やプロダクトの制作を行っており、彼らが持つ製品開発のネットワークを通じて彼らが生み出すプロダクトは、アウトドアという耐候性を備えた高品質な素材選びだけではなく、インドアユースにも適応できるよう北欧のエッセンスが盛り込まれたデザインと快適性とともに、中と外をシームレスにつなぐ新しいライフスタイルを提案している。
アイテムは、テーブル、チェア、スツール、サイドテーブルなど、持ち運びにも室内のインテリアとしても活躍するデザインがラインナップ。「mindo108 POUF」は、小さなテラスやルーフトップ、屋内でも使用できる自由度の高いパフスツール。幅と高さが異なる2つのサイズ展開で、サイドテーブルと組み合わせればコンパクトなテラス空間の提案も可能。ポリプロピレンから成る生地はUV保護の加工も施されており、日光や汚れにも強い仕様となっている。内側のフレームにはアルミを使用しており、軽快に持ち運びが可能で、底部はメッシュ素材となっており、水を内側にためずに外にはき出すような仕様となっているのが特徴だ。カラーの濃淡のコントラストがバランス良く、テラス・インテリア空間のカラーアクセントとしてもおすすめだ。価格は、45,100円(税込)〜。
「mindo109 SIDE TABLE」は、有機的な形状のアルミフレームをベースに、実用的なチーク材の棚板を組み合わせたサイドテーブル。緩くカーブしたラインが、実用的なシェルフ且つテーブルでありながらもオブジェとしての存在感を生み出している。ラウンジチェアやパフと組み合わせて空間アクセントとなるのも魅力だ。価格は、48,400円(税込)。