インテリアブランド「イデー」を展開する良品計画が、世界のモダンデザインが集う展示「ライフ イン アート トウキョウ モダニズム 2022(Life in Art “TOKYO MODERNISM 2022)」を、2月25日から4月10日の期間、アトリエ ムジ ギンザ(ATELIER MUJI GINZA)など都内3カ所で開催する。
同展では、1940〜1960年代ミッドセンチュリー期のモダンデザインを中心に扱うヴィンテージショップやギャラリーが日本中から集結し、それぞれの個性が選んだ世界各地の優れたデザイナーが生んだ造形美や機能美を、それらが生まれた時代や背景と共に紹介。自身の活動の原点の1つに、ミッドセンチュリー期のデザインがあるというランドスケープ・プロダクツファウンダーの中原慎一郎氏と、黄金期のモダンデザインを広く伝えようと「モダニズム ショー(MODERNISM SHOW)」を開催してきたスイムスーツ・デパートメント(Swimsuit Department)の郷古隆洋氏を企画協力に迎え、開催する。
無印良品 銀座 6階にあるアトリエ ムジ ギンザでは「モダニズム ギャラリー(Modernism Gallery)」と題したエキシビションを開催。全国にお店を構える、ミッドセンチュリー期を中心としたヴィンテージ家具やインテリアの素晴らしさを伝えるギャラリー、ショップのオーナーの逸品が多数出品し、その品に対する想いやデザイナーのストーリーを紹介する展示となっている。なお、展示品は予約販売を行う予定。
東京駅構内に店舗を構えるイデー トウキョウ(IDÉE TOKYO)では、「モダニズム オークション #チェアーズ(Modernism Auction #Chairs)」と題したオークションを開催。同展に参加するショップオーナーや、クリエイターやアーティストが、愛着を持って使ってきたチェアを次に繋げる企画内容となっている。
ムジ ホテル ギンザ(MUJI HOTEL GINZA)では、同展のメイン企画となるスペシャルショー「モダニズム ショー(Modernism Show)」を開催。国内の約30店舗のギャラリーやヴィンテージショップが、同ホテル7〜8階の客室をジャックし、店舗へと生まれ変わる。アメリカ、ブラジル、北欧、ヨーロッパ、日本を中心に、モダンデザインの名品が一堂に集結する希少な機会となっている。
「Life in Art “TOKYO MODERNISM 2022″」 概要
Modernism Gallery
2月25日(金)〜 4月10日(日)
会場:ATELIER MUJI GINZA
住所:東京都中央区銀座3丁目3−5無印良品 銀座 6F
入場無料
Modernism Auction #Chairs
【前半】2月25日(金)〜 3月16日(水)
【後半】3月18日(金)〜 4月10日(日)
会場: IDÉE TOKYO(JR 東日本東京駅改札内 グランスタ東京 B1F スクエアゼロエリア 48 番)
入場無料
Modernism Show
4月7日(木)〜 4月10日(日)
会場:MUJI HOTEL GINZA 7、8F 客室
住所:東京都中央区銀座3丁目3−5
入場料:4月7日(木)17:00 – 20:00 5,000 円 * プレビュー
4月8日(金)・9 日(土)11:00 – 20:00 3,000 円
4月10日(日)11:00 – 17:00 2,000 円(消費税込)