エルメス(HERMES)祇園店(京都府京都市祇園町南側570-8)では、3月3日、装い新たに新イベントがスタートする。
16年11月より9ヶ月間限定でオープンしているエルメス祇園店は、京都・祇園の町を舞台として時節に合わせた変化に富んだ提案をしており、4回目のイベントとなる今回はシルクにフォーカス。誕生以来世代を超えて愛されているカレ、上質なカシミアシルク素材が人気のカレ・ジュアンや、アクセサリー感覚で楽しめるツイリー、ストールのようにさらりと楽しめるマキシ・ツイリー・カットなど、多彩なスカーフコレクションがバリエーション豊かに登場する。
日本の伝統技術にインスピレーションを得た立体格子状の内装となっている店内はスケートパークに様変わりし、1階中央にはスケートランプが出現する。そこではマキシ・ツイリー・カット柄のスケートボードが流れるように動いていく光のインスタレーションが楽しめる。
また、店内2階はスケートパーク風の空間に変化し、ここではマキシ・ツイリー・カットを身に纏う女の子たちがスケートボードを楽しんでいる動画コーナーや、スケートランプを模したフォトブースが設置される。スケートボードに乗っているように風を受けながら撮影された画像は、プリントやスマートフォンで楽しむことができる。
さらに、エルメス祇園店及びオンラインブティックでは、エルメスのルーツである馬の世界と、幾何学模様などの現代的なモチーフをあしらったマキシ・ツイリー・カットの全3柄(《ネクタイのエクスリブリス》、《馬のカヴァルカドゥール》、《鞭・ブロック》/各4万2,000円)が先行販売される。本イベントの期間は3月29日までの予定。
[元記事:エルメス祇園店で“シルク”の新イベント、店内はスケートパークに様変わり]
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