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ハワイウェディングが挙式スタイルとして定着しつつあるが、これからは、法事でハワイへ訪れる機会もあるかもしれない。
通常の葬儀後の各法要(四十九日・一周忌・三周忌・十三回忌など)をハワイの教会で行うという、新発想のサービスがリリースされた。その名も、「ハワイアン エンディング(Hawaiian Ending)」。
サービスの開始は、2016年8月からオアフ島の教会にて。料金は4,600ドル。教会使用料・牧師様によるセレモニー・讃美歌・追悼フラ&ハワイアンソング・お花・証明書発行・記念撮影・日本語コーディネーター・プログラム冊子・リムジン送迎が料金に含まれる。所要時間は約60分。催行人数は1名から50名まで。
葬儀も近親者のみで行うなど、プライベート化する傾向に対し、カジュアルにお別れ会を催すケースも増えてきているという昨今。故人を送り出すエンディングセレモニーも、“楽園ハワイ”で爽やかに執り行われれば、心が癒されるかもしれない。