オンワードホールディングスのグルメECサイト「オンワード・マルシェ(ONWARD MARCHE)」初となる試食イベントが、7月13日から7月15日までの3日間、東京・二子玉川ライズで開催。その模様をフォトレポート。
オンワード・マルシェは、昨年11月に“美味しい!をコーディネート”をキーワードに、日本各地の逸品やこだわりの品を独自に集めた上質で高感度なグルメ通販サイトとしてオープン。コンセプトは、「おしゃれを楽しむように、食べるものにもこだわりたい」。新たなグルメへの窓口として毎日の生活に潤いと彩りを与える、こだわりの食材が豊富に並ぶマルシェをオンラインで展開している。
取り扱いカテゴリーは、「お酒」「お米」「調味料」「おかず・おつまみ」「麺」「スイーツ」「水・飲料」 「バス・キッチン用品」の8種類。今回は、二子玉川ライズ1階のイベントスペース、ガレリアにて、お取り寄せグルメ大試食イベント「青空オンワード・マルシェ in 二子玉川ライズ」として開催された。
会場には、オリジナルキッチンカー「オンワード・マルシェカー」や、バイヤーによって全国各地約350店舗からセレクトされた商品ラインアップ約4,000品目の中から約60アイテムを厳選した、展示・試食コーナーが設置された。
全アイテムが無料で試食できる通常ブースをはじめ、会場内で撮影した画像のSNS投稿で、岩手県のブランド牛・門崎熟成肉の専門店「格之進」のハンバーグや、鎧塚俊彦シェフによる「Toshi Yoroizuka」のケーキが試食できるスペシャルブースも登場。
さらに、初日のPRイベントには、タレントのヒロミがゲストで登壇。雑誌「食楽」編集長でオンワード・マルシェの大西健俊クリエイティブディレクターとトークセッションを繰り広げた。「ライフスタイル全般をトータルコーディネイトしていきたいという思いでスタートしたのが、オンワード・マルシェ。買わなくても読み物として楽しめるサイトを目指している。また、作り手のこだわりをサイト内で紹介。本当に良いモノをオンワードのフィルターを通して、ファッションと同じように食も選んでいければと思っている。」というオンワード・マルシェに対し、ヒロミは「うちには欠かせないものになる。うちの奥さんにはヘビーユーザーになってもらいたい。ぜひ、何品目でもいいから増やしください。そして、(レシピを)見るだけで作られるものがいいです。よろしくお願いします。」とコメントした。
その後は、ヒロミ自身も各ブースを巡りながら試食ブースを体験し、イベントを楽しんでいた。
また、本イベント後には、吉祥寺など都内近郊の様々なエリアへ、「オンワード・マルシェカー」によるキャラバンを展開。厳選したアイテムを乗せて“美味しい!”を届ける予定だ。
オンワード・マルシェが目指すのは、クリックするたびに作り手の想いやこだわり、食への安心・安全が見えてくるショッピングサイト。それは、ファッションアパレル大手のオンワードだからこそできる、ファッションの価値を見つめ直すような注目の取り組みといえるだろう。