「白い恋人」でおなじみの石屋製菓は、新商品「なまらバターバウム TSUMUGI」を9月14日に発売する。
同商品に使われているバターは、「よつ葉乳業」がISHIYAのために製作した「ISHIYA オリジナル特選よつ葉バター」を100%使用。伝統的な「チャーン製法」で製造されるバターを、さらに生クリームを乳酸菌で発酵させ練り上げる「発酵バター」にすることで、香りとコクを引き出し、このバターが生まれた。
バウムクーヘンの外側にはアイシング(砂糖衣がけ)をし、外はさっくり、中はしっとりとした食感が味わえ、甘い仕上げが更なるバター感を醸成する。パッケージには「TSUMUGI」シリーズのシンボルである「麦穂」をデザイン。「なまらバターバウム」の名前にある「なまら」は、北海道の方言で「とても」「すごく」を意味する。特選よつ葉バターと道産小麦を使い、北海道のおいしさがぎゅっと詰まったバウムの意を込めた。
バウムクーヘンは常温で食べるお菓子だが、「なまらバターバウムTSUMUGI」は少し冷やすと、バターが締まって、また違う味わいが広がりおすすめだという。
同商品は、北海道の直営店や空港の免税店で販売を開始する。1,296円(税込)。
なお、発売日である9月14日から26日の13日間、東武百貨店 池袋店で開催される「秋の大北海道展」にも出品予定だ。